江戸の心をまなぶ会

EFEでは、世界でも稀な循環型都市をつくり上げ、高い教育水準を誇った江戸という町と、この時代の文化を見直す活動をおこなってまいります。“江戸の心”をまなびあうことを“江戸ケーション”と呼び、現代へとつなげてゆきます。

江戸時代の日本に来訪した外国人は、人びとの礼儀正しさや町の清潔さなどを盛んに称賛し、旅行記や手紙に書き残しました。この時代、人びとは“素の心”をもち、いのちを輝かせて生きていたのではないか、と私たちは考えています。

日本の急速な近代化の基盤となった、この時代の“教育力”、そして持続可能な“都市力”や“環境政策力”にも注目しながら、そうした力を現代に活かすにはどうしたらよいか、江戸―東京に造詣の深い会員を中心に「新教育懇話会」の場で懇話を重ねてきました。

Webマガジンの創刊に当たり、「江戸の心をまなぶ会」と名を新たにし、私たちの精神的基盤をつくり上げた江戸時代の儒学教育を見直すほか、この時代のエンタテイメントやグルメ文化に楽しく学ぶイベントを企画してまいります。

江戸イメージ

「幼童席書会」一勇斎国芳/国立国会図書館デジタルコレクションより

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